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財産分与の対象となる財産は?

二人で築いた財産の清算(分割)が財産分与です。

 

この性質から分かる通り、結婚前から持っていた財産については、夫の物(車など)は夫の物。妻の物(高価な宝石など)は妻の物。

 

これに対し、結婚後二人で築いた財産は二人の共有財産ですから、たとえ夫の給料で購入した夫名義の自宅であっても、妻の寄与分を考慮し財産分与の対象になります。

自宅

よく言われるオーバーローンとは、自宅を売却してもローンの残債が残ってしまうことを言い、財産分与の対象にはプラスの財産のみならず、マイナスの財産も分割することになるため、残債が多い場合にはこれがネックとなり離婚に踏み切れない夫婦も居られます。

 

夫が親からもらった自宅の場合

 

夫が親からもたった不動産の場合、その不動産は財産分与の対象となりません。ただし、その不動産(自宅)の維持管理に多大な費用を要した場合などは財産分与の対象となることもあります。私が相談を受けたケースとして、耐震補強に相当な額を要したというものがありました。このケースでは補修費の半額が財産分与になりました。

 

母親が妻に譲った時計

 

以前、男性から「母親が妻に譲った時計を取り戻したい」という相談がありました。この時計がかなり高価なものあるうえ、母親の思い出が詰まっていると聞けば、男性の取り戻したい気持ちも理解できます。

 

しかしながら、法律的に考えると「母と嫁との贈与契約」ですから、妻が「イエス」と首を縦に振らない限り取り戻すのは簡単ではありません。

 

結局、男性が時計に見合う金銭と交換で取り戻したようです。

 

世の姑の皆様、可愛い嫁でもプレゼントではなく、貴金属はレンタルにしておいた方が無難なのかも知れませんね。

 

大阪の離婚相談・遺言作成・相続手続きは行政書士岡澤綜合法務事務所

 


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投稿日: 作成者: 岡澤

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