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戸籍から親族を探す

老人施設にお住いの方から「親族を探して欲しい。」という依頼がありました。

 

依頼者には御兄弟が居られるのですが、何十年も音信不通の状態で、今どこにお住まいなのか分からなく、依頼者自身の身体が少し不自由ということもあり、私が本人に代わって戸籍謄本の収集から御親族への連絡まで一括して行う。という内容です。

 

戸籍謄本を請求するには『本籍』と『筆頭者』が必要ですが、依頼者は「自分の本籍が分からない」と言うので、まずは住民票の請求から取り掛かりました。住民票の請求の際に『全部事項証明』を請求すれば、『本籍』と『筆頭者』が記載されたものが交付されます。

 

受け取った住民票から依頼者の本籍が大阪市であることが判明しました。

 

翌日、大阪市平野区にある『喜連瓜破出張所』に戸籍謄本の収集に伺いました。

 

喜連瓜破出張所

大阪市内では、区役所以外に出張所でも戸籍謄本や住民票が請求できるので便利です。

 

朝9時過ぎに到着、さっそく住民表に記載のある本籍の戸籍謄本を請求します。受け取った戸籍謄本には「協議離婚により本戸籍編成」とあります。このことから依頼者に離婚歴があることが分かります。

戸籍は遡らなくてはなりません。婚姻期間の戸籍に遡ります。当然この戸籍謄本には「婚姻により入籍」とありますから、次は婚姻前の戸籍謄本の請求です。

ここまで遡り、やっと両親と御兄弟の名前が分かります。4人兄弟ですが、お一人は幼少期に亡くなられているのが確認できました。

お父さんは四国のご出身と言うことが分かりました。目的が相続人の確定であれば、お父さんの前婚や非嫡出子の有無などを確認するために、四国にあるお父さんの戸籍謄本を請求する必要がありますが、今回は必要なしと判断し、大阪市内に婚姻前の戸籍があるお母さんの戸籍謄本だけを確認することにしました。結果、お母さんには前婚の歴や非嫡出子は認められませんでした。

ここまで来て、やっと御兄弟の戸籍謄本を請求することに、残念ながらお兄さんは既に他界、妹さんが御健在ということが確認でき、妹さんの『戸籍の附表』を請求し、『戸籍の附表』から、お住まいが分かりました。

 

戸籍謄本今回、戸籍を遡るために必要とした『戸籍謄本』です。

 

今回必要とした『戸籍謄本』は全て大阪市内で集めることができたので、要する日数や費用も抑えることができ、依頼者さんに早く報告ができ、とても満足していただけました。

 

遠方に本籍がある場合、『戸籍謄本』の請求は郵送による請求となり、費用も日数も手間も掛ります。戸籍謄本の請求を「急いで!」とおっしゃる方が多いのですが、郵送での請求はどうしても日にちを要します。余裕を持ってご依頼ください。

 

「親族と連絡を取りたい」「先祖を遡りたい」などのご相談承ります。

 

大阪の離婚相談・遺言作成・相続手続きは行政書士岡澤綜合法務事務所

 


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投稿日: 作成者: 岡澤

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